得手・不得手
こんにちは。
村田です。
上の写真は、こないだ一番下の娘と一緒に体操をしていたのを、真ん中の娘が撮ってくれた時のものです笑
今日は気持ちのいい天気で、外でブログを書いてます。
もうすぐ、村田鍼灸院を開設して1年になります。
もちろん、まだまだこれからですが、この1年いろいろやってきました。
周りの方にたくさんの初めての経験・機会を与えて頂き、その度に得るものがありました。
自分のいい所・わるい所も改めて実感しました。
1つ強く感じたことの中で、
「得手・不得手」
について、書きたいと思います。
自分の中での整理も兼ねて。
僕は、これまでとにかく思いついたことを行動にするという人生を送ってきました。
特に20代の頃は、感情や衝動のままに。
30代に入り、家族ができて、自分の事だけを考えれば良いという状況ではなくなりましまた。
そうすると、たくさんの壁にぶつかることがとても多くなりました。
「壁」については以前にもこのブログで書きましたので、よろしければ覗いてみてください。
↓
その壁の大半は、僕にとっての不得手です。
そして、その不得手な事ほど、僕が成長する為に必要な事。
よく、
「自分の得意な所を伸ばそう」
と、スポーツや仕事なんかで言われてますが、それは確かにそうですが、僕はこの仕事、特に鍼灸院を始めてから、実感したのは
「不得手なことの中に、得手を伸ばす要素がたくさんある」
ということです。
えらそうに、わかったようなことを言ってますが。。。笑
でも、ほんまにそう思います。
特に僕の場合はそうやと。
これまで、その不得手を直視しなかった為に、周りの人に迷惑をかけたり、自分自身を伸ばせなかったりしていたんです。
「得手・不得手」は、そう簡単に変わらないとは思いますが、僕は凡人であって、何もない人間です。
うまくいってる時は特にそういった感覚がなくなって、ハッと気づいた時にはどん底にいるわけです。
それが、今の僕。
1年という時間はあまりにも短かった。
次の1年をどう過ごすか。
これまでの経験したことや、お世話になった人たちの事を絶対プラスに力に変えて、僕は僕自身の不得手に挑みたい。
きっとその先には成長があると信じて。
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