直視してますか?
2022年はじまりましたねー🎍
世の中、相変わらずうだうだしてるけど、
「新年明けまして〜」ってフレーズはいつも新鮮でいいです◎
意識を新たにする、切り替える、進めてゆく
。
何かその場に留まらずって感じでええよね。
でも、「それまでの自分」はどう変わろうがついてくる。
先がどない変わろうが全部、前の続きやからな。
「明日から禁酒する」と言っても、それまでは飲んでてんから、明日から実際目に見えて何かが変わることなんかないわけで。
そんな人の中で、何がどう大きく変わろうが、それは以前までの続きであって、決して生まれ変わるわけではない。
身体や精神はそんな幻想は通用しない。
よくあるのが、
「検診前の摂生」ね笑
本質的な変化は全くないのは誰もがわかる。
結局、検診後に不摂生が始まれば、何ヶ月後かには何らかの病気になる可能性は変わらんもんな。
それは、まぎれもなく「それまでの自分」があるから。
本当に身体を悪くして、
「これはマジでやばい」
って思わなどないもならんし、検診の結果だけを気にしてる時点では、全く表面的な事でしかない。
(身体の観点からしたら、マジで意味のない変化やね)
そもそもその人が、
「ドクターに注意されるのがいや」
とか
「再検査にひっかかりたくない」
とか
その程度の捉え方なのであれば話にならんねんけど。
これは感染症の問題や、いろんな社会問題にも言えるし、もっと言えば自分自身の生き方にも言えると思う。
なんとも抽象的な話やけど、
「変化」しようと思って努力してる程度やったら、たぶん何も起こらんと思うねん。
ほんまに変化に迫られた状態やったら、「頑張る」とか「努力」とかそんな表現はしないと思うねんな。
つらつらと掴みどころのない話してるけど、
「新年明けまして〜」ってのは、その後に
「本年も〜」って続くように、ずーっと前からの延長線上なわけであって、そこを持ち続けてないと「新しく」なんてならんよな。
今までの自分があって、それを直視できてるから、「変わっていける」「新しくなる」ことが出来る。
周りの評価や、賛否よりも、
「自分を直視」
できてるかどうか。
今年もその日一日を自分を直視して取り組みたいと思います。
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